電子タバコとは

電子タバコとは、タバコ型の吸入器でタバコやミント、フルーツなどの味や香りがついた水蒸気を吸うものです。吸入器はカートリッジに入った液体をバッテリーによって加熱し、霧状にする仕組みになっています。

吸入の感覚がタバコに非常に近いと言われており、タバコの代替品、禁煙や減煙用の補助品として使用されています。国内で販売されているものはニコチンが含まれていません。これは薬事法上許可されていないためです。

電子タバコはニコチンを含まず、煙も出ませんが、見た目はタバコを吸ってるようにしか見えないので社会通念上、禁煙場所での吸引は控えるべきという認識が広がっているようです。また、多くの銘柄で未成年者の吸引を禁じる表示を行っています。